今年始めてよかったこと2025|完璧をやめたら、心も体もこんなに楽になった

生理1日目なのに、体が軽い。
12月の寒くなったとある日、
子どもと公園で走り回って、シーソーを全力で漕いで、「ママ、もう疲れたから帰ろ〜」って言われるまで一緒に遊べました。
数年前の私からしたら、ちょっと信じられない光景です。
以前は、生理が来るたびに
今日はもう無理
何もできない日
と決めつけて、心も体も重たくなっていました。
小さい子どもがいるのに、完璧主義で「~するべき」っていう思考がすごかった私。
自己嫌悪で本当にしんどくてしんどくて…ネガティブで体力もない自分を責めてばかりでした。
でも2025年は自分を整えたい!と思って生活を見直したんです。
そしたら体も心もかなり楽になり、私って変われるんだ!って思った1年でした。
そんな私の今年始めてよかったことをまとめました。
先延ばし癖をやめたら行動が一気に楽になった
以前の私は、やりたいことがあっても、つい先延ばしにしてしまうタイプでした。
理由はシンプルで、やり方ばっかり調べていたから。
例えば食事を変えたいと思ったとしたら、ず~~~っとSNSで情報を追って、なかなか始められない。
そして結局「今日はいいか」となってどんどん先延ばしにしていました。
- 失敗したくない
- 続かない自分はダメ人間
- ちゃんとできないなら最初からやらない(でもやりたいから成功してる人をずっと見てる)
→調べるためにSNSを見続けてしまう魔のループに
良くないですよね。
でも「やってみないことには何も変わらないしわからない」ということに気付いたんです。
ChatGPTなどのAIが登場したのもあり、SNSで調べるのではなくAIに聞くという選択肢が増えたのも追い風になってくれました。
迷ったら即AIに聞いてみて実行する!
やらなきゃって思ってることはタイマーをかけて即動く!を習慣にしたらちょっとずつ先延ばし癖が治っていきました。
- 迷ったら即AIに相談しよう
- 合わなかったらやめればOK、やらないと何もわからない
- とりあえず小さくでもいいから試してみる
→行動が早くなり、自分もやれるんだという自己効力感が高まった
正直、最初はかなり大変でした。
でも毎日意識していると、だんだん習慣になってきて自然にできるようになってきます。
「失敗してもいい」
「やめてもいい」
「無理ならすぐにやめればいい」
そう思えたことで、行動を後回しにすることが減っていきました。
↓先延ばし癖については、こちらの記事で詳しく書いています
「我慢」じゃなく「足す」ケアに変えたら体が変わった
食事の考え方も大きく変わりました!
以前は
「パンを食べちゃダメ」
「グルテンやカゼインは控えなきゃ」
あぁ、控えなきゃいけないのに今日もパンばかり食べちゃった…
と、引き算の考え方ばかり。
アイスや菓子パンとか食べる時になぜか罪悪感持ってたんだよね…
食べることに罪悪感持っても何も良いことがないです。
菓子パンを食べる時に何がいけないかと言うと、菓子パンだけで食事終わってしまって栄養バランスが崩れるのが問題なんですよね。
それで体力がなくて、生理も重くて、疲れやすいから栄養ドリンク飲んで動いて、疲れて…
悪循環すぎるので、今年は制限をやめました。

意識したのはただひとつ!
たんぱく質を不足させないこと!
たくさん調整するのは無理と考え、体に必要なたんぱく質は不足させないようにしようと思ったんです。
- 朝に必ずたんぱく質を追加(卵)
- ヨーグルトにきな粉追加
- 夕食を軽めにして、大人の甘さのミロ(牛乳割でたんぱく質UP)を飲む
- 腸の調子が良くなかったのでピルクルを飲む(自分に合う乳酸菌探しが大変だった…)
私的には大人の甘さのミロがめちゃくちゃ良かったですね~
以前、SNSで「ミロ活」って言葉がはやった時、通常の甘さのミロを試してみたら甘すぎて断念したんですよ。
大人の甘さのミロなら甘みがだいぶ抑えられてて飲みやすい!(それでも甘いけども)
とにかくたんぱく質!
プロテインを飲むよりちゃんと食事を変えようと思ってたんぱく質を意識しました。
ビタミンやミネラルも不足していそうだったので、果物を子どもと食べたり。
(今まで子どもに全部あげてたけど自分も食べるようになった)
水分もとり忘れるから水を飲むようにしたり。
たんぱく質を意識したら食べ物に自然に意識が行くようになり食生活が改善しました。
あすけんを数日やってみて、だいたい自分の食べるものの栄養素を把握しました。
そしたら朝から何でもできそうな体が軽やかな朝が増えてきて、自分でも驚いています!
体って、ちゃんと満たしてあげるとちゃんと応えてくれるんだなと思いました。
前は気にしていたグルテンなどは今はほぼ気にしていません。
アレルギー出ないくらい食べ過ぎなければ別にいいじゃんって思えるようになりました。
呼吸と瞑想で「自分を落ち着かせられる」ようになった
今年いちばん自信につながったのが、呼吸です!


メンタルを整えるためにAIに聞いていたら、瞑想が良いって書いてあったんですよね。
そういえばやったことなかったなぁって思って(そもそも子どもがいるから瞑想してる時間がなかった)チャレンジしてみたんです。
↓私はたけまりさんのこの動画が一番やりやすくて、今でもこの動画で瞑想しています。
約10分でやりやすいんですよね。
中でも呼吸が大事なことに気付きました。
私、家事以外の時間ってパソコンの前に座ってブログを書いていることが多いのですが「自分の呼吸って今までめっちゃ浅かったんじゃない?」って思ったんです。
↓ちなみに、呼吸が浅いとどうなるのかChatGPTに聞いてみると…


当てはまりすぎたので、朝のうちに瞑想を続けることにしたんです。
実際、瞑想を始めてすぐは、たけまりさんの言う時間吸って吐くのが難しかったんです!


↑伝わりますかね。動画の通りに呼吸できず、ほんと呼吸が浅かったんですよ。
それが続けていくうちに、長い時間吸って吐けるように!=深い呼吸ができるようになった??
炭治郎気分でめちゃくちゃ嬉しい!
完璧にやろうとせず、呼吸を意識するだけ。
先日、呼吸を意識する習慣を続けていてよかったなぁと思った出来事がありました。
幼稚園のお迎え前ギリギリの時間にどうしても用事があって、お迎え時間に間に合うのかとても不安になったことがありました。
以前の私なら、確実に焦っていました。
(待ち時間もあるから自分のペースでできない用事)
でも深呼吸を続けていたら、ちゃんと落ち着けたんです。
「落ち着けた…!」
この感覚が、すごく大きな自信になりました。
これを続けるだけで、以前より焦りや不安を感じる頻度が減りました。
しかも!
そのおかげか、アイロンや玄関の鍵を何度も確認してしまう癖も自然と減ってきました!
(頻度は多くないですがちょっと強迫症っぽかったんですよね…)
神経質な自分を手放せたかもしれない!
管理しない仕組みにしたら、勝手に続いた
次は運動。
運動も最初こそ頑張るけど全然続かないのが悩みでした。
完璧主義をやめようと頑張った今年は、運動や記録も頑張らない形に変えていったんです。
決めた目標は「昼食後に少しでもいいから散歩しよう」
これだけ。
最初はやっぱり大変でした。
- 歩けるような公園や遊歩道もないのにどこを歩こう?
- 雨の日はどうしよう
- 家事もあるのにめんどくさい
やっぱりできない日もあると、「やっぱり自分ってだめだ…」………
でもそれじゃ今までと変わらない。
ちょっとでも外に出ればOKとハードルを小さくしたんです。
すると、
- 別に遊歩道がなくてもその辺を歩けばいいし
- 雨の日は傘をさして軽く歩けばOK
- 別に家事が終わらなくてもなんとでもなる
という当たり前のことに気付けたんです。
いや、当たり前じゃん?って思うでしょ?
でもこれ実際やってみないと気付けなかったんだよ私は。
iPhoneのヘルスケアという項目があり、歩数など勝手に記録してくれます。
「歩数が増えています」って表示が出るとモチベーションが上がりました。
さらに、ヘルスケア機能で勝手に記録されていくことが楽しくなり、スクワットや腹筋のアプリも始めました。


ヘルスケア連動アプリなので、記録は勝手にしてくれます。


私は記録が続かないタイプなので、「自分でやらない」「勝手に溜まる」方が向いていました。
たまにログを見て「意外と歩いてるな」と思うくらいが、ちょうどいい。
↓さらに最近はほぼ日手帳のアプリが登場!
\本日リリース!「ほぼ日手帳アプリ」/
— ほぼ日手帳公式 (@hobonichi_techo) October 15, 2025
ほぼ日手帳のデジタル版、ついに誕生です。
スマートフォンに残る日々の記録を
その日の思い出とともに残せる「LIFEのBOOK」。
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こちらもiPhoneのヘルスケアと連動してくれて位置情報をONにしておけば散歩コースや歩数など勝手に記録してくれるので散歩がはかどるようになりました。
私、ほぼ日手帳大好きでここ15年くらいほぼ日手帳を使ってるんですよ。
↓書く習慣について詳しく説明した記事も良かったら読んでみてください~
最初は5分歩くのも大変だったのに
今では朝、娘を送った後に10~15分くらい散歩し、昼食後にも5~30分散歩することができるようになりました!
さらにヘルスケア連動アプリで軽い筋トレもできるようになり、以前よりかなり体力がついたように思います!
子どもと公園で走り回ってもシーソー漕いでも全然ばてなかったのも、この習慣のおかげかも。
夫を待たずに、自分で決めて手放した
暮らしの中でも、手放したものがあります。
ずっと気になっていたベビーカーやかさばるサークルなどの粗大ごみを捨てました。
なんかいろんな感情がこみあげてきてなかなか捨てられなかったんですよね。
でも、もう使わない。捨てるよ~と言ってくれていた夫は全然動いてくれない。
なので自分で申し込んで自分で捨てました。
よっし、来月の粗大ごみ申し込んだ
— でらこ💚ワンオペがんばるママ✌️👦🏻👧🏻 (@Deraco_7) July 31, 2025
壊れたベビーカー…
雨の日もイヤイヤがひどい日も泥まみれになった日も…子どもを運んでくれてありがとう
捨てる決心がなかなかつかなかったけど、スペース取るし手放す😌
夏休み中に子どもの友達がいつ来てもいいくらいキレイにしたい
空いたスペースを見て「次は何を置こうかな」と考えられる余裕ができたのが嬉しかったです。
掃除はやっぱり大事。捨てるって大事。
捨てられるようになったのも体調が安定してきて不安がだいぶ減ったからだと思うんです。
別に夫が捨てに行くのを待たなくていいなって思えるようになりました。
「ちゃんとした親」をやめたら、毎日が楽しくなった
ある日は、子どもと公園でたくさん遊んだあとにピクニックをしようと思いつきました。
外で食べたらどれだけ気持ちいいだろう。
でも以前の私は、お弁当の具材がちゃんとしたものがないからやっていなかったでしょう。
完璧主義を手放した私は、冷凍食品と卵(しかも巻かない、いり卵)だけのお弁当でもいいなって思えるようになったんです。
残りご飯が少しでも、適当に丸めておにぎりにすればいいや。
そういえばみたらし団子があったから足りなかったら食べよう。
おやつの時間には早いけど別におやつを食べたっていいや。
以前の私なら「こんなんじゃダメ」とやらなかったと思います。
でもその日は「ちょっとおかず少なかったね〜」って大笑いしながら食べて、とても楽しい時間になりました。
完璧なお弁当より、笑って過ごせる時間の方が大事だった。


子どもが成長してくれたのもあるけど、私自身の成長も感じた1年でした。
小さいことの積み重ねで人は変われる
ひとつひとつ実行してきたことは小さいことでしたが、自分では大きく変われた!と思った1年でした。


- 先延ばし癖をやめて完璧主義を手放す努力をした
- 食事は「我慢」じゃなく「足す」ケアを選んだ
- 呼吸して落ち着く方法を知った
- 運動を頑張らなくても続く仕組みに変えた
- 誰かを待たずに、自分で決めて手放した
- 「ちゃんとした親」でいようとするのをやめた
心も体も前よりずっと楽になって、2025年はとてもいい年でした。
そういえば厄年だった!w
年のはじめこそ厄年とか気にしてたけど、全然気にならなくなりました。笑
ほんと子育てで忘れていたけど、自分のこともっと大事にしないとダメだなって思います。
子どものせいにして自分のケアをしなかったのって良くなかったなぁ…
今でこそこんなエモ寄りな文章書いていますが、変わろうと頑張っている時はそれはそれは大変でした。
だってずっとこんな性格、生き方で生きてきたのにすぐ変われるもんじゃないです。
でも自分でも変われたなって思うのは小さいことを続けてきたから。
もう2025年も終わります。2026年はどうやって生きていこう?
やりたいことがあるなら、年明けを待たずにすぐに始めるのがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました
≡⊂( ^-^)⊃
















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